今年は2.7倍?

こんにちは。かつぬま整骨院の勝沼です。

 桜の開花情報もテレビで毎日流れていますね。「日立からの平和通りも咲き始めたよ」と患者さんから情報を得ている一日院に閉じこもりの私でありますが、2、3日今一つ体調がすぐれず、「くしゃみ」・「鼻水」が異常にあったのです。それこそ「花粉症?」「今年の」と心配しましたが、日曜日に充分休養を取ったところ症状はほぼ皆無となり、花粉症については杞憂でありました。それでも寒暖差の激しいこの季節は体調管理が難しく「風邪は万病の素」と言われますので、皆様お気お付けの上お過ごしください。

 さて上記の前置きがあれば今回のブログはもちろん「花粉症」です。若くして花粉症を発症していた姉や兄から『今にお前も発症するから』と言われたのは今から約ン十年前です。そこから現在まで発症せずにいられたのは乳幼児期に姉や兄の様に大事に家の中に置いとかれず、牛舎で母に背負われながら牛乳しぼりに立ち会ったおかげかもしれません。田舎農家の次男の扱いは当時はそのようなものでしたので。

 さて、「花粉症とは?」今更感がありますが確認してみましょう。花粉症は、スギなどの花粉(抗原)が原因となって起こるアレルギー疾患の一つです。特にスギ花粉症は冬の終わりから春にかけて、多くの人を悩ませています。日本では、スギのほかにもヒノキなど約50種類の植物が花粉症を引き起こすとされています。症状としては咳、鼻水、目の痒みなど最近は皮膚のかゆみ・炎症も言われています。花粉症は自然に治るという事は少なく、難治性であります。対処として基本的にはお医者様に通院され、お薬を処方され使用されるのが最善かと思われますが、民間療法で一番効果がある可能性が高いと言われているのが漢方薬だそうです。(ただ効果が確認できた割合は50%未満とのはなしもですが)皆様の対処はいかがなものでしょうか。妊婦さんや子供さんも投薬に不安を持たれる方もいらっしゃるようですがその方ごとに適した対処ができると良いですね。

 昨日は雪でプロ野球が中断など寒暖の差がまだまだありそうです。体調管理をしっかりされて新年度・新学期をお過ごしください。

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